21日 北の国から 語るよ。

北の国から」ブームいまさら、来ている。しかし、なんと、来週最終回。
スペシャルは、リアルタイムでみて、連ドラ初めて見るから面白いのよ。
私には、「家政婦のみた」でなく、北の国からだった。
夏に、富良野旅行してきてから、見始めた。
だから、四話ぐらいからしかみてない。

富良野の景色
倉本聡の脚本
五郎さんや純 ほたる 大滝秀治の演技力 なんて、素晴らしいの。
これが、20年前の作品?

特にね、月曜日は、レイコ?元妻、いしだあゆみが突然なくなり、五郎さんが、遅れて葬式にでて、すぐ富良野に、かえる。

親戚が、冷たいだの、薄情とか陰口たたくシーン。

なぜか、大滝秀治がその現場にいて、こういうの。
「五郎は、お金がなく、汽車で1日かけてきた。飛行機との差額は、たった、1万円。
しかし、考えちゃんですよ。この1万円を稼ぐのに、農家は、土にはいつくばって作業しないとえられない。
そして、悪いことあっても、諦めちゃんみたいなこと言うの。天災には、どう戦っても、かなわない。台詞にはないが=レイコの死をあきらめるみたいなこと。天災

実は、私も、何で、すぐかえるの?
と、親戚一同の意見だったの。
その理由がわかり、なるほど、深い。深い。

農家さんがこんなにも、貧困とは思えないが、
私の労働も、こんなに、仕事して、これだけ?と、思うから、似ている。考えるですよ。
1万円稼ぐのは、大変よ。
はいつくばると、同じ。身にしみるから、お金に、せこくなるんだな。理由がわかった。
100円ぐらいなものですら、買えずに我慢することもある。

そして、天災ではないが、今、思うように、ならない現実ばかりで、
友達のうらやましい生活ぶり。
はっきり、ジェラシーみたいなこと。

あきらめる思考も、大事だな。
いつか、白馬に乗った王子様みたいな、おばさん的には、宝くじなんだが、
神がかりな、幸せを望む癖。
潔くあきらめる。あきらめるが、腐らず、日々の幸せを大事に生きる。

あきらめるのは、自分の努力が足りない人の台詞と思っていたけれど、北の国からをみて、諦めるという言葉は、こんなにも、強い言葉でもあるんだなと知る。

ドラマ見てこんなに、考えたことなかったな。ふむふむ。
実りある1年。
でも、家政婦のミタは、再放送したら、必ず見る。

朝食

ごはん
お味噌汁
ハッシュドポテト
さつま揚げの素焼き
スクランブルエッグ
キャベツ
りんご

昼食

ごはん
とりの南蛮漬け(冷凍)
えび天2
とりムネ天
ちくわと舞茸の甘辛いため

キャベツ

夕食

雑炊
舞茸 卵 大根 いも にんじん しめじ えび 油揚げ 白菜 さつま揚げ 
昨日のこってり、てんぷらも良いが、お腹にいいのは、雑炊。
しかも、冷蔵庫に入っている材料何でも、OK。
雑炊は栄養満点。